【無料あり】iPadで使えるPOSレジアプリ5選

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店舗を運営していく上で欠かせないのかPOSレジです。POSレジを導入することによって、売上を正確かつ速やかに把握し管理することができます。

最近ではiPadで使えるポスレジアプリも増えており、個人経営の店舗や小規模店舗でもポスレジの導入がしやすくなりました。
iPadであれば導入費用も少なく場所も取らずPOSレジを利用することができるため非常に人気が高まっています。
今回は数あるPOSレジアプリの中でも無料で使えるものや、手軽に使えるものなどを6つ紹介させていただきます。
個人事業主や小規模店舗の方必見の記事となっております。

おすすめのPOSレジ iPadアプリ5選

早速おすすめのレジアプリをご紹介していきます。後半ではPOSレジの説明や、メリットデメリットについてを解説しています。

スマレジ

スマレジは、多くの機能を備え、幅広い業界で使われているPOSレジアプリの王道とも言える製品です。

多彩な支払い方法をすぐに導入可能で、現金クレジットカード以外でも、電子マネー・QRコード決済にも対応が可能です。

また、独立したPOSレジレジサービスであるため、連携できるサービスはPOSレジアプリの中でもトップクラスで多く、拡張して必要な機能やサービスをすぐ取り入れることができます。

また、アフターサポートも万全で、独自の検定に合格したスタッフが丁寧に対応します。

プランも豊富に用意されており、自身のビジネスに最適な機能をリスクなくすぐに使うことができます。

また、IT導入補助金対応のツールに認定されているため、初期費用をできるだけ抑えたい方は、ぜひ導入を検討してみてください。

また、スマレジはインボイス制度にも対応しています。最新バージョンへの自動アップデートでインボイス対応の仕様に切り替わるので、複雑な操作は必要ありません。

プラン名プランの紹介料金
スタンダード基本的なPOSレジ機能を備えた、気軽に使える無料プラン。1店舗のみ / 月額 ¥ 0
プレミアム複数の店舗でご利用頂けるプラン。売上データを一括管理。店舗につき / 月額 ¥ 5,500 (税込)
プレミアム プラス顧客管理10万件、ポイント管理、電話サポートのついた上位プラン。1店舗につき / 月額 ¥ 8,800 (税込)
フードビジネススマレジ・ウェイターを使った飲食店向けプラン。1店舗につき / 月額 ¥ 12,100 (税込)
リテールビジネス小売・アパレル向けの、高度な在庫管理が可能なフル機能プラン。1店舗につき / 月額 ¥ 15,400 (税込)
スマレジのプラン表
初期費用0円
料金プラン上記を参照
決済端末あり
対応している決済方法クレジットカード 決済手数料:3.24%~
レジ以外の機能・割り勘会計
・オプション販売
・売上分析
・スタッフ管理
・顧客管理
連携可能なサービス【会計ソフト】 マネーフォワード ・弥生 ・freee など
【予約システム】 TORETA など
【決済サービス】 STORES決済 ・Square ・楽天ペイ など

Square(スクエア)

Spuareは、シンプルで誰でも使いやすいデザインと操作性で、iPadで使えるPOSレジ界隈ではもっとも人気なサービスです。

専用レジ周辺機器なども販売しており、軽量かつ小さい機器で持ち運びにも長けていることから、イベント販売や即売会などでもよく使われています。

連携可能な会計ソフトも数種類あり、レジ会計・売上管理もセットで行いたい方にはとてもおすすめです。

クレジット決済に加え、電子マネー決済もできます。

初期費用0円
月額費用0円
決済端末・Square Reader:7,980円
・Square Standセット(レジ):89,800円
対応している決済方法・クレジットカード
・電子マネー
決済手数料:3.25%~
レジ以外の機能・売上データ分析
・スタッフ管理
・顧客リスト
・在庫管理
・ギフトカード
連携可能なサービス【会計ソフト】
・Money Forward
・freee
【ECサービス】
・Wix
【予約システム】
・トレタ テイクアウト
など

Airレジ

Airレジは、リクルートがプロデュースしている信頼の高いレジアプリです。
基本的なレジ機能に加え、売上管理や分析もでき、会計ソフトとの連携もできます。

レジ端末はiPadかスマホを利用でき、キャッシュドロアやレシートプリンターなどを購入すれば本格的なレジ環境を整えることができます。

初期費用¥0
月額費用¥0
決済端末・プリンター内蔵型ドロア:¥54,800
・レシートプリンター:¥36,900
・キャッシュドロア:¥7,980
など
対応している決済方法Airペイ
・クレジットカード
・電子マネー
・QRコード
決済手数料:3.24%~
レジ以外の機能・オンライン決済
・CSV出力
・売上分析
・顧客管理
・商品管理
連携可能なサービス【会計ソフト】
・freee
・弥生 など
【予約システム】
・ホットペッパービューティー
など

ユビレジ

新人スタッフやレジ操作が苦手な方でも、だれでも簡単に操作ができます。

連携できる決済サービスも多く備わっており、集計や分析データを自動で作成してくれるので、レジ締めの時間も短縮できます。

初期費用¥0
月額費用¥6,900~
(無料で使えるお試しプランあり)
決済端末
対応している決済方法外部サービスとの連携でクレジットや電子マネーが利用可能
レジ以外の機能・会計ごとにメモや写真を記録
・会計テンプレート機能
・会計保留
連携可能なサービス【決済サービス】
・STORES決済
・Square
・楽天ペイ
・食べログPay
・おてがるPay
など

ポスタス

在庫管理や販促設定、スタイリストマイページなどの機能があり、飲食店や小売業のみならず、美容・サロンにも使いやすい機能を揃えたPOSシステムです。

様々な外部サービスとの連携ができ、機能の拡張も自由にできるため、小売店でもチェーン店でも利用しやすいです。

初期費用¥0
月額費用・小売店:¥12,000/月~
・飲食店:¥12,000/月~
・小規模飲食店:¥6,000/月~
・美容・サロン:¥12,000/月~
決済端末– タブレットを含めた全レジ機器セット:45万円~
対応している決済方法外部サービスとの連携でクレジットや電子マネーが利用可能
レジ以外の機能・会計機能
・伝票管理
・顧客管理
・在庫管理
・スタイリストマイページ
連携可能なサービス【会計サービス】
・マネーフォワード
・freee
【決済サービス】
・STORES決済
・楽天ペイ
など
【予約システム】
・TORETA
・ebica
・Table Check
など

STORESレジ

STORES レジ」は、ネットショップとひとつになったPOSレジです。

レジとしての利用はもちろん、ネットショップとお店のデータをまるっと管理可能です。
STORES 決済 と連携して、キャッシュレスにも対応しています。

そもそもPOSレジとは?従来レジとの違いとは?

POSレジの説明にはいる前に、伝統的なレジ(キャッシュレジスター)についてをまずご紹介します。POSレジは伝統的なレジの進化系とも言えるものです。

レジ(キャッシュレジスター)とは?

「レジ」とは商品金額の計算や、お客様への料金の提示、釣り銭の計算といった、その場の商品取引に必要な機能が揃っている装置を指します。

機能説明
現金の取り扱いお客さんが商品の代金を現金で支払ったとき、そのお金を保管するための引き出しがあります。この引き出しは、店員がレジのボタンを押すと自動で開き、お釣りを返すときに使います。
支払いの処理レジは現金だけでなく、クレジットカードやデビットカードなどの電子的な支払いも処理できます。ただし、古いタイプのレジでは、カードの読み取り機能が限られているか、そもそもないこともあります。
売上の記録商品が売れたとき、その情報を記録します。これにより、店の売上の合計がわかります。
レシートの発行支払いが完了すると、レジはその取引の詳細が書かれたレシートを出力します。これには買った商品、価格、支払い金額、お釣りなどが記載されています。

要するに、伝統的なレジは、お店での販売において、現金の管理と取引の記録を行う基本的な道具です。

しかし、在庫管理や顧客データの分析など、より複雑な機能は持っていません。 それらの機能は、より進化したPOSシステムに含まれています。

POSレジとは?

「POSレジ」とは、「レジとPOSシステムが繋がった装置」です。

POSシステムは、「いつ」「何が」「いくつ」「いくらで」販売したかを、定量的に把握することが可能なシステムです。特に小売業や飲食業で使われ、店舗の日々の運営をより効率的かつ効果的にします。以下がPOSレジの主な機能です。

機能説明
売上データ取得・管理商品が売れたときの情報を記録します。これにより、どの商品がどれだけ売れたか、いつ売れたかなどのデータが詳しく分析できます。
在庫管理店にある商品の在庫をリアルタイムで追跡し、何が不足しているか、何がよく売れているかなどを教えてくれます。
顧客データの管理顧客の購買履歴や好みなどの情報を記録し、これを使ってマーケティング戦略を練ったり、個々の顧客に合わせたサービスを提供したりできます。
多様な支払い方法のサポート現金、クレジットカード、QRコード決済の他にも、スマートフォンを使った決済など、さまざまな支払い方法に対応しています。
レポートと分析日々の売上データや顧客データから、様々なレポートを生成し、ビジネスの成長に役立つ洞察を提供します。

POSレジのデメリット・注意点

タブレットで利用できるPOSレジを利用するデメリットは以下です。

  • インターネット接続が必要
  • タブレットを用意する必要がある

タブレットPOSレジはインターネット接続で動作します。 そのため、インターネットが繋がらない環境では利用ができません。 故障した際や災害時にはレジが利用できなくなってしまう可能性もあります。

また、POSレジアプリが対応しているタブレットを用意する必要があるのもポイントです。 iPadには対応しており、Androidには対応していないようなアプリもあるため事前にチェックしておくことが重要です。

「POSレジ」と「レジ」を比較

以下が「タブレットPOS」 、「POS専用機(レガシーPOS)」、「キャッシュレジスター(木従来レジ)」を比較した表です。

まとめ

今回は、iPadで無料でも使えるおすすめのPOSレジアプリを6つ紹介しました。

iPadは場所を取らず、導入費用も安い上に、POSシステムによって売上管理や集計・会計、キャッシュレス導入も簡単にできます。

POSレジの導入に悩んでいる方や、低コストでPOSレジを導入したい方、iPadでレジを行いたい方は、この機会にぜひ導入してみましょう。

この記事を書いた人
tol magazine

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