印象に残る自宅ネイルサロンの名刺を作る方法!書くべき項目やショップカードの書き方も解説

ノウハウ

自宅サロンを開業したい方や、開業した方で、用意しておいた方が良いもののひとつに、名刺があります。

来店されたお客様にお店のことを覚えていてもらったり、ビジネス上での情報交換等で役立つからです。

名刺と言っても、大きく分けると「ショップカード」「ビジネス用の名刺」があります。
それぞれの名刺は役割が異なり、書くべきことも変わってきます。

今回は、この名刺に書くべきことや、印象に残る名刺を作るポイントを解説します。

名刺に書くべきこと

名刺に最低限書くべき項目を紹介します。

ショップの名刺、いわゆるショップカードはお客様に渡すためのもの、名刺は自分自身のことに関して記載がされているものになり、書くべき項目にも違いがあります。

もちろん、紹介した項目にプラスして書きたいことを書くのも大丈夫ですが、名刺の役割として必要になる項目を紹介します。

ショップの名刺(ショップカード)

  • サロン名
  • 営業時間
  • 定休日
  • 連絡先(電話、メールアドレス)
  • サロンのSNSのリンクやQRコード
  • ブログ、ホームページのリンクやQRコード

自宅サロンの場合は、ネイルサロンの所在地が自分の自宅の住所になってしまうので、不特定多数に住所が知られてしまうことに不安を感じるなら、ショップカードの場合はサロンの住所は書かなくても良いでしょう。

しかし、どこにあるのか全くわからないのも良いことではないので、「◯◯駅徒歩5分」「◯◯ビルのすぐ近く」「◯◯通り沿い」など、立地の特徴を書くと良いです。

ビジネス用の名刺

  • サロン名
  • 自分の名前
  • 自分の肩書き
  • 営業時間
  • 定休日
  • 住所
  • 連絡先(電話、メールアドレス)
  • サロンのSNSのリンクのQRコード
  • ブログ、ホームページのリンクやQRコード

営業時間や定休日を書いておくと、渡した相手から連絡をしたいとき、いつ連絡すればよいかわかりやすいのでおすすめです。

印象に残る名刺を作るポイント

サロンのイメージに合ったデザインにする

自分のお店のイメージカラーやコンセプトに合ったデザインにしましょう。

名刺をもらった人が、あとから名刺を見ただけで、どんなネイルサロンだったのか思い出せる方が良いからです。

店名のロゴがあるならば、ロゴをそのまま使ったり、読みづらい店名などには読み仮名を振っておくとよりお店のことを覚えていてもらえます。

キャッチコピーを入れる

自分のネイルサロンを一言で表せるようなキャッチコピーを入れることで、どんなお店かわかりやすく、覚えやすくなります。

ショップカードの場合は、お客様が友人などに口コミで紹介したいときに、どんなお店かを説明しやすくなります。

「ネイルケアしながらネイルを楽しむお店」「隠れ家風ネイルサロン」「駅チカ3分、23時まで営業」など、自分のお店の特徴や、推しポイントを一文で表記することがおすすめです。

サロンや自分の特徴をかく

サロンのコンセプトやできることを書いておくのも印象に残りやすくなります。

キャッチコピーには、お客様に一番覚えておいてもらいたいことを書きますので、次に推したいサロンの特徴などを書きます。

また、自宅サロンの場合は施術も経営も一人で行うことが多いと思いますので、3Dアートが得意、ネイルケアの技術が長けているなどの自分の特技や、プライベートな趣味を書いておくと、個人にたいする印象が覚えやすかったり、親近感が湧きます。

まとめ

印象に残る名刺を作成することで、お客様やビジネス上で関係がある方に覚えてもらいやすくなります。

せっかく渡す名刺なので、お店の名前や自分の名前だけでなく、お店の印象や魅力も伝わる名刺を作ってみましょう。

そのためには、

  • サロンのイメージに合ったデザインにする
  • キャッチコピーを入れる
  • サロンや自分の特徴をかく

このような工夫を取り入れてみましょう。

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