【開業ガイド】フェイシャルエステ開業に必要なものとは?

ノウハウ

様々な施術の種類があるフェイシャルエステは、季節や年代を問わず1年中、人気なエステの一つです。
最近は10代や20代からでもケミカルピーリングなどを始める方も多く、コロナ禍も相まって、自分自身に対する美容への意識が高まっている傾向にあります。

ボディーエステと比べても体力面の心配が少ないため経験や年齢問わず始められる方が多いです。
しかし、他のエステやクリニックなどより比較的簡単に開業できてしまうことから、準備をしっかりしないとなかなか成功しづらいエステでもあるといえます。

そこで今回はフェイシャルエステの開業において押さえるべきポイントと準備に必要なものや情報をまとめました。ご参考になれば幸いです。

フェイシャルエステってどんなもの?

フェイシャルエステとは?

様々な種類があるサロンの中でも、顔に対して施術を行うのがフェイシャルサロンになります。
顔に対して施術には、大きく分けて2つの目的があります。
1つ目は、ハンドマッサージをすることによって血液やリンパの流れを改善し小顔効果を促すもの。
2つ目は、ケミカルピーリングや角質除去などによる美肌効果や保湿、肌質改善を促すもの。

目的は2つですが、施術方法は様々な種類のフェイシャルエステがあり、より幅広く高度な内容の施術がたくさんあります

フェイシャルエステの施術種類

フェイシャルエステで行われる施術には様々なものがあります。
主に施術方法には、毛穴クレンジング、ラジオ波、超音波ケア、イオン導入、EMS、ハンドマッサージ、パック、ケミカルピーリングなどがあります。
ここではエステの詳しい施術内容などは割愛させていただきますが興味のある方や施術内容がわからない方は調べてみてください。

フェイシャルエステ開業の流れ

1、エステのコンセプトの決定

まずエステを開こうと思ったらどのようなお店にするかを決めなければなりません。
具体的にはどこで(開業する場所)、どのようなメニューを(施術内容)、どのような機器などを使って、誰に向けて(ターゲットの選定)いつからオープンするかなどです。

細かくしっかりと具体的にコンセプトを決めることで理想像に近づき、サロンも成功する確率が上がります。
季節や年代を問わず一年中人気のフェイシャルエステだからこそ、しっかりとコンセプトを持った他社のエステサロンとは差別化できるような特徴を作っていくことが大事です。

具体例)
コンセプト
エステに来るだけで、日々の疲れを癒やしリラックスできる現実世界とかけ離れた癒し空間。
若い人にも利用しやすいリーズナブルで質の良いエステサロン。

どこで(開業場所)
駅近のビル

どのようなメニュー
自分へのご褒美にもなるスペシャルなコース
定期的なメンテナンス向けのコース

誰に向けて(ターゲット)
20〜30代のOL 一人暮らし

いつから
来年の春オープン予定

2、エステのコンセプトの決定

エステの具体的なコンセプトが決まったら次にしっかりとエステを開業する場所を決めていきます。エステの場所は大きく分けて3つあります。

  1. 自宅の家やマンション
  2. 賃貸のマンションやビルなどのテナントを借りる
  3. 自身の場所を持たず出張でお客様の指定された場所に伺う

施術内容にもよりますが、施術をする場所や機器を置く場所、備品を保存しておく場所、スタッフの荷物を置く場所やお客様のメイクスペースなども確保しなければならないため、ある程度の広さは必要になります。

さらに地域によっては車が主な交通手段となるため駐車場を完備しなければならない場合もあります。
またサロンになるので、ある程度の清潔感がある場所や外観であることも決める際の重要視するポイントとなるでしょう。

3、エステのメニューの決定

エステを開業する場所が決まったら次は施術するメニューを具体的に決めていきます。
施術内容によっては機器を準備したり備品が必要になってくるので、初めからすべてのエステのメニューをこなそうと思わず、できる範囲から始めることが大切です。
使う機器が多ければ多いほど初期費用もかかってきますのでお金や場所との相談になります。

4、必要な設備、備品の準備

エステのメニューが決定したら、次は設備や備品の準備です。フェイシャルエステ開業において必要な設備や備品の例として以下のものがあります。

  • エステ用のベッド
  • エステ用の機器
  • 施術中のタオル
  • タオル用キャビネット
  • パソコン
  • 施術用の化粧品やオイル
  • インテリアグッツや家具

エステの機器はどのような施術をするかによって大きく値段が変わってきますので注意が必要です。オールハンドだとあまり費用は掛かりませんが、マシンによっては数百万になるものもあります。

また昨今では、衛生面に配慮した備品や消耗品も必要になります。

  • アルコール消毒用のアルコール
  • 体温計
  • カルテ
  • 施術時のスタッフの制服
  • 飛沫防止のアクリル板
  • マスク

5、集客方法を考える

最後に、お客様の集客方法を考えます。お客様のターゲットの年代によって集客方法も異なってきますのでサロンに合わせた適切な集客方法を考えましょう。

比較的若い世代だと、SNSなどの活用が効果的になってきます。
また、近所のお客様へ向けての集客方法としてはチラシやポスティングなどが有効かと思われます。ほかにもサロンの公式サイトを作成したり、クーポンサイトや予約システムサイトへの登録などがあげられます。

予約システムアプリ tolでは、無料で予約サイトが作れますのでぜひチェックしてみてください。

フェイシャルエステ開業に資格は必要?

フェイシャルエステ開業に向けて、資格などが必要なのか気になるかと思います。

結論、フェイシャルエステ開業に特別な資格や経験は必要ありません。

※フェイシャルエステの施術内で顔そりのメニューがある場合は、施術者に理容師免許が必要です。

しかしながらお客様にある程度一定の施術をするためには、ある程度の技術と経験があるほうが望ましいです。
それを証明する一つの手段として、一般社団法人日本エステティック協会が発行している資格があります。例として以下のようなものが挙げられます。

  • AJESTHE認定エステティシャン
  • AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー
  • AEA上級認定エステティシャン(上位資格)

資格を取ることで、お客様にも安心して施術をうけていだだけますので興味がある方は調べてみてください。
tol magazineでも資格について詳しく説明しています。

必要な資金の目安は?

エステサロンを開業するためにはもちろん資金が必要です。
賃貸物件か自宅サロンか、使用する機器の種類によって合計金額は異なりますが、自宅なら30万円~100万円、賃貸なら150万円~200万円程度の初期費用を考えておきましょう。

自己資金のみで費用が足りない場合や心配な場合、助成金や融資制度を活用できます。たとえば、キャリアアップ助成金、人材開発支援助成金、地域雇用開発助成金、両立支援等助成金などがあります。興味がある方は調べてみると良いかもしれません。

愛されるエステサロンになるために

最後に、愛されるエステになるためには、ターゲットに適した値段設定や施術者のしっかりした技術力はもちろん、使用している商品の高い品質が求められます。さらにそれだけでなくスタッフの親切な対応や、幅広い知識もリピーターの獲得につながります。

まとめ

みなさんいかがでしたでしょうか。フェイシャルサロンを開業する際には、コンセプト、開業場所、メニュー設定、必要な設備や備品の準備、集客方法を考えるなどさまざまな手順が必要です。開業したい方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

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