「予約フォームを無料で作りたい」「Googleフォームで予約管理はできる?」 そう考えて検索された方も多いのではないでしょうか。
結論、Googleフォームを使えば初期費用0円で予約フォームを作ることは可能です。
しかし、実は「ダブルブッキング」や「ドタキャン」を防げないという致命的な弱点があることをご存知でしょうか?
この記事では、Googleフォームを使った予約システムの「正しい設定手順」を画像付きで完全解説。
さらに、フォームの限界を補い、同じ無料で「在庫管理」や「決済」まで完結できる「プロ推奨の代替ツール」も合わせてご紹介します。
失敗しない予約管理の仕組みを、最短ルートで構築しましょう。
目次
なぜ「Googleフォーム」が予約受付に選ばれるのか?3つのメリット

まず、なぜこれほどまでに多くの事業者がGoogleフォームを予約受付に使おうとするのか。
そのメリットを整理しましょう。
これらは確かに魅力的ですが、あくまで「入り口」としてのメリットです。
初期費用・月額費用が「完全無料」
最大の理由はやはりコストです。
Googleアカウントさえあれば、どれだけフォームを作っても、どれだけ回答(予約)が集まっても、費用は一切かかりません。
開業直後で予算が限られている個人事業主にとって、固定費ゼロでWeb予約窓口を持てることは大きな魅力です。
専門知識不要で「誰でも簡単に」作れる
HTMLやCSSといったプログラミング知識は一切不要です。
ブログを書くような感覚で、質問項目を追加し、選択肢を作るだけで、整ったデザインのフォームが完成します。
スマホからでも編集可能で、思い立ったら即日公開できるスピード感も強みです。
顧客データが「スプレッドシート」に自動蓄積される
フォームから送信された予約データは、自動的に「Googleスプレッドシート(エクセル)」に集約されます。
手動で転記する必要がなく、顧客リストとして活用したり、売上集計に使ったりと、データの二次利用がしやすい点もビジネス用途に適しています。
【画像で解説】Googleフォームで予約システムを作る5つのステップ

それでは実際に、Googleフォームを使って「予約受付フォーム」を作成する手順を解説します。
ここでは、「個人サロンの来店予約」を想定して作成していきます。
ステップ1:Googleフォームの新規作成とデザイン設定
- Googleにログインした状態で、Googleフォームにアクセスします。
- 「新しいフォームを作成」の「空白」(+マーク)をクリックします。

- 「無題のフォーム」と書かれた部分をクリックし、タイトルを入力します。(例:「○○サロン ご予約フォーム」「初回カウンセリング予約」など)
- その下の「フォームの説明」には、挨拶文や注意書きを入力します。(例:「ご希望の日時を選択してください。折り返し確定の連絡を差し上げます」など)

【プロのコツ】
画面右上の「パレットアイコン(テーマをカスタマイズ)」をクリックすると、ヘッダー画像やテーマカラーを変更できます。
お店のロゴや雰囲気に合った写真をヘッダーに入れるだけで、信頼感がグッと増します。

ステップ2:必須項目(名前・連絡先)の作成
予約に必要な基本情報を入力してもらう項目を作ります。
お名前
- 質問のタイトル:「お名前」
- 回答形式:「記述式(短文回答)」を選択。
- 右下の「必須」スイッチをONにします。
メールアドレス
- 質問のタイトル:「メールアドレス」
- 回答形式:「記述式」
※設定(歯車アイコン)から「メールアドレスを収集する」をONにすると、自動で入力欄が設置され、形式チェックも行われるのでおすすめです。
電話番号
- 質問のタイトル:「電話番号」
- 回答形式:「記述式」
※緊急時の連絡用に必須にしておくのが無難です。

ステップ3:【最重要】予約日時・メニューの選択肢を作る
ここが予約フォームの肝となる部分です。
Googleフォームには「カレンダーから空き枠を選ぶ機能」はありません。
工夫して作成する必要があります。
パターンA:第3希望まで書いてもらう方式(推奨)
最もトラブルが少ない方法です。
お客様に希望を書いてもらい、こちらで空きを確認して返信します。
- 質問:「ご希望の日時(第1希望)」
- 回答形式:「日付」と「時刻」をそれぞれ作成します。
- 同様に「第2希望」「第3希望」も作成します。

パターンB:プルダウンでメニューを選ばせる方式
- 質問:「ご希望のメニュー」
- 回答形式:「プルダウン」または「ラジオボタン」
- 選択肢:「カット(60分)」「カラー(90分)」「トリートメント(30分)」などを入力します。

【注意点】
「日付」形式だと、定休日や営業時間外も選択できてしまいます。
「説明」欄に「※定休日は火曜です。営業時間は10:00〜19:00です」と明記しておくことが重要です。
ステップ4:自動返信メール(サンクスメール)の設定
お客様が送信した直後に、「受け付けました」というメールを自動で送る設定です。
これがないと、お客様は「ちゃんと送れたかな?」と不安になります。
- 画面上部の「設定」タブをクリックします。
- 「回答」セクションを開きます。
- 「メールアドレスを収集する」を「確認済み」または「回答者からの入力」にします。
- 「回答のコピーを回答者に送信」を「常に表示」にします。

これにより、お客様が入力した内容がそのまま控えとしてメール送信されます。
ただし、「ご予約ありがとうございます。以下の内容で確定しました」といった文面のカスタマイズは、標準機能ではできません。
(※GASを使えば可能ですが、プログラミングが必要です)
ステップ5:通知設定とWebサイトへの埋め込み
最後に、予約が入った時にあなた(管理者)にメールが届くように設定し、フォームを公開します。
通知設定
- 「回答」タブをクリックし、スプレッドシートアイコンの横にある「︙(3点リーダー)」をクリック。
- 「新しい回答についてのメール通知を受け取る」にチェックを入れます。これで予約が入るとGmailに通知が来ます。

公開・共有
- 右上の「公開」ボタンをクリックします。
- リンクアイコン(クリップのマーク)を選び、「URLを短縮」にチェックを入れてコピーすれば、SNSやLINEに貼れるURLが発行されます。
- 埋め込みアイコン(< >のマーク)を選べば、WordPressなどのHPに埋め込むためのHTMLコードが取得できます。

これで、最低限の「予約受付フォーム」は完成です。
しかし、ビジネスとして運用するには、ここからが「本当の戦い」になります。
次の章では、Googleフォーム運用で多くのオーナーが陥る「落とし穴」について解説します。
Googleフォームを予約システムとして使う「5つの致命的なデメリット」

「無料で作れた!これで予約が入る!」と喜ぶのはまだ早いです。
Googleフォームはあくまで「アンケート回収ツール」として設計されており、「予約管理ツール」ではありません。
そのため、予約受付に使うと以下のような「ビジネス上のリスク」が発生します。
「在庫連動(定員管理)」ができない=ダブルブッキングの温床
これが最大の欠点です。
Googleフォームには「定員に達したら自動で受付終了する機能」がありません。
例えば「限定5名」のイベントで、すでに5人が申し込んだ後でも、フォームは開きっぱなしです。
6人目、7人目が申し込んでしまい、後から「すみません、満席でした」とお断りの連絡を入れる……という、最悪の顧客体験を生んでしまいます。
サロン予約でも同様です。「10:00〜11:00」に予約が入っても、その選択肢は自動で消えません。
あなたが手動でフォームを編集して選択肢を消すまでの間、「空予約(ダブルブッキング)」のリスクにさらされ続けます。
「カレンダー」から日時を選べない(UXが悪い)
美容室や飲食店の予約サイトでよく見る「カレンダーの空いている日をクリックして予約する」という直感的な操作が、Googleフォームではできません。
お客様は「○月○日」と文字で入力したり、長いプルダウンから選んだりする必要があり、非常に面倒です。
この「使いにくさ(UXの低さ)」は、予約完了率(CVR)を大きく下げる要因になります。
「事前決済」ができない(ドタキャン・未払いリスク)
Googleフォームには決済機能がありません。当日の現金払いか、後日振込になります。
有料のセミナーやイベント、高単価なサロンメニューの場合、「予約したけど当日来ない(無断キャンセル)」が発生しても、キャンセル料を回収する手段がありません。
これは経営にとって大きな損失です。
「自動リマインドメール」が送れない
「予約の前日に『明日のご来店をお待ちしています』とメールを送る」。
これはドタキャン防止の鉄則ですが、Googleフォームにはこの機能がありません。
あなたが毎日カレンダーを確認し、翌日の予約者に手動でメールを送る必要があります。
送信漏れがあれば、お客様の「うっかり忘れ」を誘発します。
「顧客管理(CRM)」ができない
スプレッドシートにデータは溜まりますが、それはただの「リスト」です。
「このお客様は前回いつ来たか?」「来店回数は何回か?」といった情報は、過去の行を遡って探さなければなりません。
「半年ぶりに来店したお客様に『お久しぶりです』と言う」といった、リピート率を高める接客が難しくなります。
ビジネスを安定させるには、お客様の来店履歴や好みを記録する「顧客管理(CRM)」が不可欠です。
スプレッドシートでの管理に限界を感じている方は、予約と顧客管理が連動するアプリの導入を検討しましょう。詳しくは以下の記事で解説しています。
脱・手動管理!「Googleフォーム」よりもおすすめな無料予約システム3選
「じゃあ、有料のシステムを使えってこと?」
いいえ、そうではありません。
現代には、「Googleフォームと同じくらい手軽で無料」なのに、「在庫管理・決済・リマインド」まで完結する、夢のような予約システムが存在します。
ここでは、Googleフォームの弱点をすべて克服した、おすすめの無料ツールを3つ紹介します。
もし、これら以外にも「無料で使える予約システム」や「全業種対応のシステム」をもっと幅広く網羅的に比較検討したい場合は、以下の決定版記事も併せてご覧ください。
- 無料ツール限定の比較: 【2025年最新】無料で使える予約システム徹底比較20選
- 全システムの総合比較: 【2025年最新】予約管理システムの比較30選
| サービス名 | Googleフォーム | freee予約 | Square 予約 | Googleカレンダー予約 |
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 在庫管理 | × (手動) | ◎ (自動) | ◎ (自動) | ◎ (自動) |
| カレンダー表示 | × | ◎ | ◎ | ◎ |
| 事前決済 | × | ○ (クレカ) | ◎ (自動徴収) | × |
| リマインド | × | ◎ (自動) | ◎ (自動) | △ (Google通知のみ) |
1. freee予約(旧tol):スマホ完結・個人事業主の決定版
「Googleフォームより簡単で、予約に特化したツール」を探しているなら、これが正解です。
スマホアプリだけで予約ページが作れ、デザインもシンプルでおしゃれ。
予約が入ると自動で在庫が減り、お客様には綺麗な予約確定メールが届きます。前日のリマインドメールも自動送信。
さらに、「会計freee」との連携ができるため、予約の売上データが自動で帳簿に反映されます。
確定申告の手間まで減らせる、個人事業主の最強の味方です。
- こんな人におすすめ
- スマホだけで管理したい
- 難しい設定はしたくない
- 個人サロン、教室、イベント主催者
また、freee予約なら日々の予約売上が自動で集計されるため、個人事業主の悩みである「売上台帳」の作成や「確定申告」も劇的に楽になります。
- あわせて読みたい: 個人事業主必見!売上台帳の作り方とアプリ連携による自動化
2. Square 予約(スクエア予約):ドタキャン対策・店舗向け

決済端末で有名なSquareが提供する予約システムです。
最大の強みは「キャンセル料の自動徴収」機能が無料で使えること。
予約時にカード情報を入力してもらい、無断キャンセルの場合のみ請求する設定が可能です。
また、POSレジ機能もついているため、店内の物販や対面決済もこれ一つで管理できます。
- こんな人におすすめ
- 無断キャンセルに悩んでいる
- 店舗でレジも使いたい
- 美容室、飲食店、小売店
引用:Square 予約
3. Googleカレンダー「予約スケジュール」機能

「どうしてもGoogleのツールだけで完結させたい」という場合は、Googleカレンダーの標準機能である「予約スケジュール」を使いましょう。
Googleカレンダー上で「予約枠」を設定し、専用URLを公開することで、お客様に空き時間を選んでもらえます。
Googleフォームよりは遥かに予約システムらしく、ダブルブッキングも防げます。
ただし、決済機能や顧客管理機能はありません。
- こんな人におすすめ
- 社内会議室の予約
- 無料の面談調整
- ビジネスアカウント(Google Workspace)を持っている
引用:Googleカレンダー
Googleカレンダーを使った予約受付は、フォームよりも直感的に空き枠を提示できるため、ダブルブッキングのリスクが低くなります。
「予約スケジュール機能」の具体的な設定手順や、活用する上での注意点については、以下の記事で画像付きで解説しています。
- あわせて読みたい: Googleカレンダー「予約スケジュール」の無料設定方法と限界
【シーン別】あなたに最適な「予約の仕組み」診断
最後に、あなたのビジネスタイプに合わせて、どのツールを選ぶべきかを整理します。
ケースA:単発の「お問い合わせ」や「アンケート」を集めたい
- 正解:Googleフォーム
- 「予約」ではなく「相談」「質問」の受付なら、自由記述ができるGoogleフォームが最強です。
- 在庫管理の必要がないため、デメリットも気になりません。
ケースB:個人サロン・教室で「予約」を自動化したい
- 正解:freee予約(旧tol)
- 定員管理、リマインド、顧客台帳が必要です。
- これらを無料で網羅し、スマホで完結できるfreee予約がベストマッチです。
ケースC:有料セミナー・イベントで「チケット」を売りたい
- 正解:Square 予約 または Peatix
- 「お金」が絡む場合、Googleフォーム(振込)は管理コストが高すぎます。
- 事前決済ができるシステムを選びましょう。
- Squareなら手数料も安く、入金サイクルも早いです。
ケースD:社内・身内での「日程調整」をしたい
- 正解:Googleカレンダー予約スケジュール
- 決済や顧客管理が不要で、互いのカレンダーの空きを知りたいだけなら、これが最もスムーズです。
【上級者向け】Googleフォームで「自動返信メール」を送る方法(GAS活用)

「Googleフォーム単体では、予約内容の確認メールを送れない」とお伝えしましたが、実はGoogle Apps Script(GAS)というプログラムを使えば、自作で自動返信機能を実装することは可能です。
ここでは、エンジニアや技術に強い方向けに、その仕組みとリスクを解説します。
スクリプトエディタを開く
Googleフォームの編集画面右上の「︙」メニューから「スクリプトエディタ」を開きます。
ここにJavaScriptベースのプログラムコードを記述します。
自動返信のコードを記述する(サンプル)
以下のようなコードを書くことで、フォーム送信時にメールを自動送信できます。
JavaScript
function sendEmail(e) {
var email = e.response.getItemResponses()[1].getResponse(); // メールアドレスの項目を取得
var name = e.response.getItemResponses()[0].getResponse(); // 名前を取得
var subject = "【予約受付】ご予約ありがとうございます";
var body = name + " 様\n\nご予約を受け付けました。\n日時:...";
MailApp.sendEmail(email, subject, body);
}
※これはあくまで簡易的な例です。
実際には、項目のID指定やエラー処理など、複雑な記述が必要です。
「トリガー」を設定する
コードを書くだけでは動きません。
「フォームが送信された時」にこのプログラムが動くように、「トリガー」を設定する必要があります。
なぜプロはこれを推奨しないのか?
「無料だし、コピペでできるならやればいいじゃん」と思うかもしれません。
しかし、ビジネス利用でこのGAS自動返信を使うには、以下の致命的なリスクがあります。
- 送信数の上限: 無料のGoogleアカウントでは、GASで送信できるメールは「1日100通」までです。予約が増えると突然メールが届かなくなります。
- メールの到達率: Gmail経由でシステム的に送信されるメールは、お客様のキャリアメール(docomo, softbankなど)で「迷惑メール」判定されやすく、届かないトラブルが頻発します。
- メンテナンス: Googleの仕様変更でコードが動かなくなった時、自分で修正できなければ予約受付がストップします。
「技術的な挑戦」としては面白いですが、「確実にお客様に連絡を届ける」というビジネスの観点からは、最初からメール配信機能が備わっている予約システム(freee予約など)を使う方が、圧倒的に安全で確実です。
GAS(プログラミング)を使えば、Googleフォームだけでなく「LINE公式アカウント」を使った予約システムを自作することも技術的には可能です。
ただし、こちらもビジネス利用には多くのリスクが伴います。LINE予約の自作手順と注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。
Googleフォーム予約に関するよくある質問(FAQ)
Googleフォームでの予約運用を検討している方からよくある質問をまとめました。
SEO(強調スニペット)対策としても有効なセクションです。
Q. 定員(在庫)の上限を設定することは本当にできないのですか?
A. 標準機能ではできません。
「Choice Eliminator」などのアドオン(拡張機能)を使えば、「選択肢が〇回選ばれたら非表示にする」という設定は可能ですが、動作が不安定で、同時アクセス時にダブルブッキングが発生する報告が多くあります。
ビジネス利用には推奨できません。
Q. Googleカレンダーと連携させることはできますか?
A. はい、可能です。
Googleフォームの回答はスプレッドシートに保存されるため、そのスプレッドシートとGoogleカレンダーをGAS(プログラム)で連携させれば、予約が入った瞬間にカレンダーに予定を入れることはできます。
ただし、これもプログラミング知識が必要です。
手軽に連携させたいなら、最初から双方向連携している「freee予約」や「Square 予約」を使うのが近道です。
Q. スマホだけで作成・管理はできますか?
A. 作成は可能です。
Googleフォームはレスポンシブ対応しており、スマホブラウザからでも作成・編集ができます。
ただし、回答(予約)の確認は、メール通知を見るか、スプレッドシートアプリを開く必要があります。
専用の管理アプリがあるわけではないので、予約状況を一目で把握するのは少し大変です。
Q. 予約のキャンセルはどうやって受け付ければいいですか?
A. Googleフォームには「キャンセル機能」がありません。
「キャンセル・変更の場合は、お電話またはメールで直接ご連絡ください」と記載するしかなく、結局アナログな対応が発生します。
予約システムであれば、お客様が自分のスマホからキャンセル操作を行えるため、連絡の手間がなくなります。
【業種別】Googleフォームで十分なケース・不十分なケース
最後に、あなたの業種においてGoogleフォームを使うべきか、予約システムを使うべきかの判断基準を提示します。
Googleフォームで十分なケース
- 社内イベントの参加確認: 身内の集まりなら、ダブルブッキングやメール不達のリスクがあっても問題ないため。
- オーダーメイド商品の注文: 日時予約ではなく、詳細な要望をヒアリングして後から見積もりを出す形式なら、フォームの自由記述が活きます。
- 無料相談の「候補日」受付: 予約確定ではなく、「第3希望まで送ってもらい、後で調整する」スタイルなら運用可能です。
予約システムが必須なケース
まとめ│Googleフォームは「卒業」して、予約システムで「信頼」を作ろう

Googleフォームは素晴らしいツールですが、「予約システム」として使うには、あくまで「間に合わせ」の手段に過ぎません。
ダブルブッキングの不安を抱えながら手動でメールを返し続ける時間は、あなたのビジネスの成長を止めてしまいます。
お客様にとっても、「カレンダーから好きな時間を選んで、その場で予約が確定する」体験の方が、圧倒的に快適で信頼できます。
今は、Googleフォームと同じくらい手軽に、かつ無料で使える「本物の予約システム」があります。
まずはfreee予約などのアプリをダウンロードして、その便利さを体験してみてください。
「あ、こんなに楽だったんだ」と気づいた瞬間、あなたのビジネスは次のステージへと進み始めます。











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