会社の飲み会や会議、セミナーや、個人のオフ会やサークル・コミュニティなど、様々なシーンで起きる日程調整という作業ですが、手作業では手間が多く、めんどくさいというのが本音です。
今回は、そんな日程調整や参加者の管理に役立つような、スマホで使えるおすすめのアプリをご紹介します。
日程調整や参加者管理アプリを導入するメリット
以下では、日程調整や参加者管理アプリを導入するメリットを解説します。
複数人との日程調整を簡単にできる
日程調整アプリには、イベント開催候補日をいくつか決めた上で、日程調整を行える機能があります。
そのため、一人一人と連絡をせずに、イベントURLなどを一斉送信するだけで一気に日程調整ができます。
また、参加可否の登録に期限を設けることができるため、期間内で参加可否の集計ができます。
参加者の管理がしやすい
参加可否が参加者に応じて一覧化されており、誰が参加し、誰が参加できないのかがわかりやすい上に、候補日の中で参加可能な人が多い日を選ぶのも容易にできます。
また、参加者の名前も簡単に確認することができます。サービスによっては、参加者のメールアドレスなどもわかるので、必要に応じて個別連絡をすることが可能です。
参加者側にとっても便利
対面で参加の可否を聞かれると断りづらかったり、口頭でイベント情報や開催日時を伝えられると、間違って記憶したり、参加可否をいつまでに報告しなければならないかの期限を忘れてしまうこともあります。
しかし、サービスを使えば、いつまでに参加可否を報告すればいいのかわかりやすく、イベントの情報もすぐわかり、相違なく確認ができます。
オススメのイベント日程調整アプリはこれ!
日程調整や参加者管理アプリを導入するメリットは様々あることがわかりました。
これらを踏まえて、ここからはおすすめの日程調整や参加者管理アプリをご紹介します!
出欠集金管理
イベントの日程調整や出欠、集金の管理までできるアプリです。
シンプルな操作性で無料で使えることなどから、1万以上ダウンロードされている人気のアプリです。
注意点としては、操作の途中で広告が表示されたり、参加者ごとにメモができません。
【機能】
- イベント一覧表示機能
- 5日間の候補日設定機能
- 予定調整一覧機能
- イベント最大100、1イベントあたり100名まで登録可能
tol(トル)
無料予約用webページが作成できるアプリです。
「サービス名」にイベント名を記載し、場所や費用等を「サービス概要」に記入でき、「サービス提供日時」を選ぶ際に候補日を設定したり、「予約可能期間」を設定すれば、参加可否登録期限を設けることもできますし、参加費を「サービス料金」に設定することができます。
支払い方法も事前決済や現地払いが選択でき、現金払いだけでなく、クレジット決済が可能なのも便利な点で、集金の集計を自動で行ってくれます。
イベント予約ページが完成したら、URLをコピーし、LINEやslack、メール等で一気に知らせられます。
さらに、参加者が顧客台帳にまとめられ、参加者ごとにメモを残すことができるため、誰が何の費用を支払ったのかなどもわかりやすいです。
こちらは一通りの機能を無料で使用でき、広告もありません。また、イベント登録数や参加者数に制限もありません。
【機能】
- 事前決済機能
- イベント候補日設定(制限なし)
- 参加者一覧、参加者メモ機能
- 参加者メールアドレス自動登録機能
LINE WORKS
みんな使っているアプリのLINEが提供する、ビジネスシーンに長けたLINE WORKSというアプリです。
普段お使いのLINEと操作性がほぼ変わらないので、操作に慣れやすく使いやすい上に、多数の機能を揃えています。
カレンダー機能を使えば、日程調整が簡単にできます。
有料プランもありますが、無料プランでもほぼ全ての機能を利用できます。
【機能】
- アドレス帳機能
- トーク/音声通話/ビデオ通話機能
- カレンダー機能
- 掲示板機能
まとめ
今回は、ビジネスや日常での日程調整や参加者管理に役立つアプリを紹介しました。
パソコンや紙などの準備が不要で、決済もできるものもありますので、イベントの規模や内容によって最適なアプリを見つけてみてください。
今回の記事が普段日程調整や参加者管理をしている方の手助けになりますと嬉しいです。
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